この4月に娘が小学校に入学した我が家。
私が仕事で不在のことも多く、親の付き添いなしでの行動範囲も広がるということでGPSを持たせることになりました。
色々な会社のGPSサービスと比較検討をして「みてねみまもりGPS」を購入し、使ってみた感想を紹介します。
みてね みまもり GPSとは
みてねみまもりGPSはソーシャル・ネットワーキング サービス「mixi(ミクシィ)」や家族向け写真・動画共有サービス「家族アルバム みてね」でおなじみの株式会社ミクシィの子ども向けGPSサービスです。
機能はとてもシンプル
現在地、移動履歴、歩数が確認でき、登録した地点(みまもりスポット)への到着や出発の通知をスマホのアプリに通知してくれます。
複数人でのみまもり登録ができるので私、夫、夫の母、夫の祖父、私の母の5人でみまもっています。
本体のサイズは?
サイズはサイトで確認していたのですが、届いてみて思ったのは「意外と厚い」でした。
業界No1の長持ちバッテリー
充電切れする前に充電のタイミングを通知してくれるのですが、5人でみまもっているので、良いのか悪いのか通知の前に誰かが「充電減ってるよ!」と教えてくれるのでまだ通知を見たことがありません。
我が家でも省エネモードに設定していて、いつもランドセルに入れっぱなしにしています。
最後に充電したのが約1ヶ月前で電池残量が40%だったので、1回の充電で2ヶ月くらい持ちそうです。
購入の決め手は?
子ども向けのGPSサービスはもちろんみてねみまもりGPS以外にも沢山あります。
その中からみてねに決めた理由は3つあります。
機能だけでなく本体もシンプル
色々と調べてみるとGPS機能に加えて、文字メッセージの送受信、ボイスメッセージの送受信、防犯ベル付き、本体に通知ボタンがついているものなどがありました。
娘の性格からして緊急でないのにメッセージをやたらと送ってきたり、むやみやたらに防犯ベルを鳴らしたり、通知ボタンを押したりする可能性がゼロではないので本体も機能もシンプルなものを選びました。
本体価格と月額
みてねみまもりGPSの現在の価格は、本体価格5,280円、月額通信費528円/月です。
落としたり、壊したりしたときのことを考えて本体が6,000円くらいまでのもの、月額は600円くらいまでと考えていました。
シンプルなもので本体価格、月額の条件の合うものだと「みてねみまもりGPS」と現在は販売終了していますが「GPS BOT」の2つに絞られました。
お気に入りの色を選べる4色展開
私は意外と思ったのですが、子ども向けGPSってカラー展開がないものが多いのです。
「みてねみまもりGPS」はホワイト、ブルー、ピンク、グリーンの4色展開です。
このパステルカラーが娘の好みだと思ったので「みてねみまもりGPS」を購入することにしました。
もちろん第一声は「これかわいい!」で、最近お気に入りのミントグリーンに近い「グリーン」を選びました。
娘は付属のストラップをつけて家のカードキーを入れたパスケースとつなげて、ランドセルのファスナー付きのポケットに入れています。
入学から数ヶ月使ってみて
登録した地点を出発・到着したら通知が来る、現在地を確認できるというのは当たり前のことながら安心できるなと感じています。
夫の家族も遠方に住む私の母もGPSの通知で「孫(ひ孫)が元気に学校に行っていることが確認できて良い」とGPSの通知を楽しみにしているようです。
特に問題ではないのですが、位置精度は高いとはいっても多少の誤差はあります。
家の中を2階から3階へ移動しただけなのに「自宅を出発しました」と通知が着たり、学校のそばの公園で遊んでいると「学校に到着しました」「学校を出発しました」とたくさん通知が着てびっくりすることが時々あります。
大した問題ではないと私は思うのですが、レビューなどをみると気になる方がいるみたいですね。
どこで買える? みてねみまもりGPSの正規品を購入するには
みてねみまもりGPSの正規品は発売元であるmixiの各公式ストアでご購入いただけます。
以前ご紹介した自立型会話AIロボット「Romi ロミィ」もMixiの製品です。
小学生になると親の付き添いなしでの行動が増え、親の心配も増えます。
携帯電話やスマートフォンの学校への持ち込みは基本禁止されているところが多いですが、GPSについては持ち込める小学校は多いかと思います。
子どもの通学や親の付き添いなしで習い事へ行かせることに心配がある方はこども用GPSを持たせることを検討してみてはいかがでしょうか。