京都のゲームメーカーが開発した紙面をタッチするだけでメロディが飛び出す音楽おもちゃRatatone® (ラタトーン)。
ちいさい子がドレミを学ぶ音感トレーニングだけじゃなく、コードやハードロック・R&Bなどの曲も用意された大人も楽しめるデジタル楽器として話題です。

「打楽器のようなシンプルな操作で音色を奏でる楽器を作りたい」という想いでつくられたラタトーンは、直感的に音楽が奏でられ、かわいい商品名にもその想いが反映されています。

このラタトーン、ただのおもちゃではない、遊びながら音楽や音感を学べる知育楽器という魅力を、細かくご紹介していきます。
ラタトーンの遊び方 かんたん3ステップ
- 楽譜を選ぶ
小さい子どもが楽しめる曲から大人が楽しめる曲までたくさん用意されています。 - 楽器を選ぶ
50種類の楽器の音が搭載されており好きな楽器を選択できます。 - 演奏する
選んだ楽譜をタッチするだけで音が鳴ります。簡単操作で音楽を奏でましょう。
2歳からの音感トレーニング
音楽は感受性と創造力とを同時に刺激する優れた芸術です。
幼いころから音楽に遊ぶように触れることで五感がバランス良く育まれ、お子様の創造力が引き出されます。
ラタトーンの専用楽譜は色と文字で音を表し、視覚的に音楽を感じ取ることができます。
楽曲にによってイラストやカラーなどのテイストが違うのも、音楽を視覚的に捉えるトレーニングになりますね。

絵本を楽しむように、幼いころから音楽に遊びながら触れることで、五感がバランス良く育まれ、お子様の創造力が引き出されます。
ラタトーンは自然と音に触れながら、音の不思議や仕組みを体験できる要素がたくさん詰まっています。

親子で、友達と、合奏の楽しさを体験
ラタトーンは、2名以上で演奏することで、単音と和音を活用でき、美しいハーモニーを奏でることができます。
親子での演奏はもちろん、幼稚園や保育園での演奏会でも楽しんでいただけます。
コード(和音)の勉強にも
ちょっと本格的に音楽を学びたい人にも。
和音の基本的な知識や感覚を身につけて音をイメージする力「調性音感」のトレーニングもできます。
調性音感とは、曲の中で「どの音が中心音かを感じられる」力のことを指します。
ひとりで音を鳴らして感じる、みんなで合奏して感じる、様々なシーンで楽しみながら音楽を学べます。
ディープ・パープルやR&Bギターリフまで!
きらきら星やハッピーバースディ、パプリカなどの子ども向けの楽曲ばかりかと思いきや、なんと大人も楽しめるDeep Purple(ディープ・パープル)のBurnとSmoke on the water、R&Bでよく使われるギターリフの楽譜まであります。
しかも、スターターセットにも親子セットにも内包されているんですよ。
別売りの楽譜では、千本桜やドラえもん、365日の紙飛行機などがあり、今後も様々な曲が展開されそうですね。
ラタトーン 正規販売店舗
Ratatone® (ラタトーン)は制作メーカーである株式会社コトの各販売先で購入できます。
おもちゃで遊ぶ感覚からはじめる楽器演奏
ラタトーンは絵本のようであり、ボードゲームのようであり、本格的な楽器としても演奏を楽しめるアイテムです。
ピアノなどの楽器のおけいこを始める前におすすめの知育楽器です。
音楽や楽器をモチーフにした知育玩具は様々ありますが、音が鳴る、自動で音楽が流れるものが多く、ラタトーンのように直感的に「演奏」を楽しめる知育玩具はなかなか見当たりません。
とてもシンプルな操作の商品ですが、自分で音楽が奏でられるように様々な工夫がされています。
例えば音の色や、リズムが作れる楽譜のデザインなど。
もしかすると自分で楽譜を作ってみたいと思う子も現れるかもしれませんよね。
そういったプログラミング要素も兼ね備えた知育楽器だと思います。
ラタトーンは昨年商品化されたばかりの新しいアイテムです。
これからの進展にも期待しつつ、親子で楽器演奏の楽しさを体験してみてください。
