あたたかみのある手彫りの質感がそのままインテリアフィギュリンに。
女性デザイナー、スーザン・ローディ(Susan Lordi)氏によって生み出されたWillow Tree ウィローツリーは、さまざまな願いや愛をかたちにした天使たち、そして大切な人との時間をそっと切り取ったような、やさしい表情のブランドです。
結婚、出産、記念日──特別な日に贈りたいウィローツリーギフトを、シーン別にご紹介します。
あなたの想いに寄り添う作品を、ぜひ見つけてくださいね。
大切な日に贈りたい、シーン別ウィローツリーギフトガイド
心に残るワンシーンを切り取ったようなウィローツリー彫像は、記念日などの贈り物にとても人気です。
贈る相手やシーンによって、気持ちに寄り添うウィローツリーギフトの選び方をご紹介します。
結婚のお祝い・結婚記念日
どの角度から見ても愛を感じる素敵な2人を描いた彫像。
タイトルの「Together - ずっといっしょ」がまさに表現された作品です。

表情の描かれていないウィローツリーの作品は、年齢を感じさせないのも特徴のひとつ。
新婚にも長年連れ添ったご夫婦への贈り物にもおすすめです。



これから結婚される方にはもちろん、結婚記念日のパートナーへの贈り物や、2人で誓う愛の記念として一緒にお部屋に飾るのも素敵ですね。

この他にも、素敵なふたりを描いた作品が数多くあります。



出産・懐妊のお祝い
幸せなふたりの間に迎えられた新しい命。
「Our Gift - 私たちの宝物」3人のやさしい笑顔が思い浮かぶような作品です。

思い出の写真のように、お部屋に飾って宝物の成長を一緒にあたたかく見守りましょう。

2児の母でもあるデザイナーのスーザンは、懐妊の喜びとほんの少しの不安に寄り添うような素敵なシーンも表現しています。

これからやってくる宝物に「ここが君の家だよ」と語りかけるような「Home - 我が家」は、懐妊のお祝いや記念のインテリアとしておすすめです。

出産や懐妊をイメージした作品では、天使像や兄弟姉妹をモチーフにした作人も人気です。



母の日・父の日・家族の記念日
娘から母へ、母から娘へ、どちらのシーンでも素敵な贈り物となる「Close to Me - 近くにいて」はデザイナー、スーザンの娘がフランスに旅立つときに作られました。

スーザンは娘と離れることを悲しみましたが、同時に幸せを感じており、娘の未来を祝福していました。
親子がいつか経験する、寂しくもあり嬉しい旅立ちの日を描いた作品です。



2人のドレスの花柄の中に鳥のようなモチーフが隠れているのも旅立ちをイメージさせますね。

父と子どもの仲睦まじいシーンを描いた「That's my Dad - 僕のお父さん」は、レビューでも自分自身や家族にそっくりだと評価の高い作品です。

お父さんの背に乗る子どもは男の子のようにも見えますが、このシーンもスーザン自身が体験している父との思い出を作品にしたもの。
どこにでもありそうな日常のシーンが素敵な思い出となる作品です。

Family Groupings 家族の肖像シリーズについて
家族の肖像シリーズは、2人以上のモデルが普段の生活で行う身近なポーズをとっています。
たとえば、母と娘、父と息子、三世代の親子たち、人々だけではなく、ペットの動物と一緒のスタイルもあります。
家族の肖像はウィローツリーファンの声を聞くことによって生まれているとスーザン氏は動画で語っています。
家族の形は様々であり、その全てを表現することはとてもできることではないけれど、ウィローツリーのフィギュアを購入するお客様からの反応は、様々なフィギュアの中から自分の家族の面影を探し出している事がわかったとスーザン氏は話しています。
誕生日プレゼント・お祝い・感謝の贈り物
大切な人への贈り物には花束を抱えた少女のシリーズが人気です。
特に赤いポピーの「Surrounded by Love - 愛に包まれる」は、花言葉に「感謝・喜び・慰め」の意味があり、感謝になった方への贈り物にぴったり。


同じスタイルでも青いお花は勿忘草でタイトルの通り「Forget me not - わたしのこと忘れないで」といった花言葉があり、旅立つ人へのはなむけやお引越し祝いなどに人気の高い作品です。


花言葉と組み合わせて贈るのもおすすめですが、彫像には特にお花の種類の名前は記載されていないので、自分の好きなカラーやイメージで選ぶのもおすすめです。



Willow Tree ウィローツリーとは
Willow Tree(ウィローツリー)は、アメリカの女性アーティストスーザン・ローディによって生み出されたブランドです。
ブランド名の「Willow Tree」という名前は、手の動き・手招きを象徴する柳の木から付けられました。
ブランドロゴにも柳の木が描かれています。
ウィローツリーの人形・天使には表情はなく、体の動きや振る舞いを切り取った一瞬のポーズで表現されています。
もうひとつ特徴的なところは、「どの角度から見ても美しく見える」というところです。
髪型や体の形が立体的に配置されていて、どの角度から見ても素敵に見えます。
「心の奥にある想いをかたちにする」ことをコンセプトとし、安定した美しさが気持ちを癒してくれる美しい天使と人形のブランドです。
きっとあなたの気持ちを癒してくれます。
作者 Susan Lordi スーザン・ローディについて

2児の母でもあるスーザン氏は、服飾デザイナーとして活躍しながら、自らの経験と鋭い人間観察に基づいて、スピリチュアルで、そして人の心を癒すような人形や天使像を作り始めました。
彼女の作品は、身近な人たちを実際のモデルとして使い、あふれる愛情を込めてデザインされています。
作品に表情がなくとも、ひとつひとつの作品の動きや振る舞いで、充分すぎるほどの優しさが伝わってきます。
自然や人の感情をテーマに生まれる粘土のスケッチ
彫刻家であり画家でもあるスーザン氏は、自分自身を「Maker(作り手)」と表現しています。
彼女の芸術的なプロセスはかなり直感的です。
ミズーリ州カンザスシティにある彼女のスタジオから各フィギュアのオリジナルピースを手彫りしています。
それは粘土で「スケッチ」しているのです。
このユニークなアプローチ、そして彼女のユニークな視点が、ウィローツリー彫刻の個性を光らせる源なのです。
なぜウィローツリーの彫像には表情がないのか?
ウィローツリーの作品には顔が描かれていません。
表情を描かないことで、見る人それぞれが自由に感情を重ねられるようにとの思いで表情が描かれていないのです。
それは同時に、「自分や家族に見立てる」ことで、既製品でありながらも自身の思い出と重なることで「自分や家族のための作品」へと昇華するのです。
ウィローツリーは肖像画ではありません。「きっかけ」なんです。近しい友人や家族を感じるきっかけであり、また――あなたが思い出したい、触れたい誰かの記憶へのきっかけです。
スーザン・ローディ
喜び・悲しみ・愛情・癒し・感謝・祈り──さまざまな想いを「自分自身のストーリー」として感じ取れるウィローツリーの作品。
「あなた自身の物語」として彫像に重ねてほしいという願いから表情の描かれない作品が生まれたのです。
贈り物として選ばれる理由もここにあります。
ウィローツリー彫像が愛される理由
ウィローツリー彫像が愛される理由は、ひとつひとつに込められた「物語」が、贈った人・受け取った人の心に残る作品だからなんですね。
購入者さんのレビューでは、暖かみのある質感と重厚でしっかりとした作りなど、インテリアフィギュアそのものの品質も高いと高評価を得ています。


時を超えて愛されるシンプルな美しさに、様々な表情として捉えることができる作品。
大切な人への想いをかたちにして伝えられるギフトとして人気が高い理由です。
Willow Tree ウィローツリーの正規品を購入するには
Willow Treeの正規品はDEMDACO社が販売展開しています。
日本で購入する場合は、DEMDACO社の日本正規代理店である田畑株式会社または、ウィローツリー専門商社のドナティオ株式会社が輸入販売している商品が正規品です。
百貨店やウィローツリーの取扱ショップで購入される場合は、上記よりお仕入れされている店舗がお奨めです。
お仕入れについては各店舗に確認してみてください。
ウィローツリー専門店ドナティオのご紹介
ウィローツリー取扱ショップの中でもおすすめなのが、「ウィローツリー専門店ドナティオ」です。
ドナティオは楽天市場で公式ショップを展開されています。
ドナティオ株式会社はAmazonとメリカリSHOPでも販売を行なっています。
ドナティオは販売店でありながらも、オーナーはウィローツリーの大ファン。
楽天市場ショップにも、その思いが綴られています。
うちの店名は「ウィローツリー専門店ドナティオ」ですから、どれだけウィローツリーが好きかは分かって頂けそうなものですが…出会いは2010年ごろのことだったと思います。仕事でよく訪れていたサンフランシスコ空港近くのお土産屋さんで、私は偶然ウィローツリーに出会いました。今でもよく覚えています。「欲しいな」って直感的に思いました。別にインテリアが好きだとか、彫刻が好きだとか、誰かにあげようとか、そんなことは全然なく、とにかく直感に従って1つ買って帰りましたら、当時4歳の娘にその場で落として壊され、がっかりしてネット上を探してみるもののどこにも売っておらず…。聞いてみるとアメリカ人の友人はほぼ知っており、日本人はほぼ誰も知らないという状況で、こんな素晴らしいものを何で誰も売らないんだと憤慨し、取引を申し出るも断られ(当時、ITの会社にいたので、業種が関係なさすぎた)ならばと駐在したアメリカでアメリカの会社として取引を試みるなど、まあいろいろやったおかげで、このように皆様にウィローツリーの作品たちを届けることができています。
ウィローツリー専門店ドナティオ
オーナーの想いも込められて大切に検品されているウィローツリーの作品。
ぜひ手にしてみてくださいね。