ここ2〜3年の間に健康・睡眠・美容などのキーワードとして目にする事が多くなったCBD(カンナビジオール)。
欧米ではすでにブームが起こっており、日本でも注目されている天然成分です。
CBD(カンナビジオール)とは?
Greeus Blog
CBDは「カンナビジオールCannabidiol」と呼ばれて、ヘンプ(麻アサ、大麻草)から抽出される成分の一種類です。THC(テトラヒドロカンナビノールTetrahydrocannabinol)と共に代表される、大麻の主要な有効成分(カンナビノイドCannabinoid)です。
両者最大の違いは、CBDは多幸感や副作用などがなく日本でも利用できる成分で、THCは多幸感などの精神作用がある日本では禁止されている成分です。CBDは依存性や過剰摂取のリスクも低いと言われる成分です。THCが起こす精神活性化を自然に防ぐ効果を含め、様々な効果・効能が発見されており、今まで治療が難しかった疾患にも効果が期待できるとして世界中から注目を浴びています。
CBD入りの商品はスキンケアや入浴剤などの美容アイテムの他に、サプリや食用オイル、グミやキャンディー、クッキーなどの食品、電子タバコなど、様々なアイテムで展開されています。
就寝前やリラックス時間に注目されているCBDオイル、どんな物なのか試してみました。
今回使ってみたのは、CBDをメインに取り扱う国内ブランド、Greeus(グリース)のCBD Oil Natural オイル ナチュラルです。

てのひらに収まる小さな遮光瓶に入ったオイルです。
内容量10mlで1回の使用量が0.5ml~1mlなので約15回分くらいといったところでしょうか。
オイルなので開封後にあまり長く置いておくのも良い気はしないので丁度いいサイズ感だと思います。
続けてご利用される方には30mlの容量の多い物もあるようです。
フタの部分は目盛りつきのスポイトになっているので、この本体だけで手軽に接種することが出来ます。

このスポイトの目盛りで実は最初に使用量を勘違いしてしまいました。
説明書や商品ページのCBD量目安が、アクティブサポートにはCBD量1〜50mg、リラックスタイムにはCBD量50mg以上と記載があったので、リラックスタイムは「50」のメモリかと思っていました。
しかし、よくよく説明を見てみると、「CBDオイル1ml=CBD50mg」と記載されています。

CBDオイル付属のスポイトのメモリ0.50mlを50mgと勘違いしていたのです。
実際にCBD量50mgを摂取しようと思ったら、1mlなのでスポイトのメモリいっぱいの所が正しい摂取量だったようです。
「初めは少量から」と記載もあるのでお試し量ということで良かったかもしれません。
摂取量については個人差があるようなので、説明書などをよく読んでご利用ください。
CBDオイルの摂取方法も説明書や商品ページに記載があります。
スポイトからオイルを吸い上げ、舌下(舌の裏側)に0.5~1ml垂らし、60秒~90秒留めてから飲み込んでください。
CBD Oil Natural オイル ナチュラル10ml CBD500mg 商品ページ
実際にこのやり方でオイルを口に入れてみました。
最初に口に入った時は無味無臭と感じました。
舌の上で時間が数秒時間が経つと、若干風味を感じました。
オリーブオイルのような感じなのですが、オリーブオイル程香りも味も強くなく、集中して味を確認していなければ特に感じない程度の風味です。
人によっては無味無臭のままかもしれません。
オイル特有の風味が苦手な方は、上記の説明にも書いてあるように「舌の裏側」にオイルを垂らすのがおすすめです。
この程度の風味であれば、毎日摂取するのも苦痛ではないでしょうし、冷たい飲み物や食べ物に味を変えずに混ぜて摂取することも出来るので、CBDオイルを続けて使いたい方には使いやすいオイルだと思います。
CBDオイルを展開しているGreeus(グリース)では、先月新商品として「CBDプロテインヴィーガンクッキー」が発売されています。
.png)
この他にもグミやプロテイン、美容液や歯磨き粉など、さまざまCBDアイテムを取り扱いされています。
