私が子どもの頃は乳歯が抜けると「ネズミの歯と替えてくれ」なんて言いながら上の歯を屋根に、下の歯を床下に投げていました。
最近では住宅事情等で乳歯ケースに入れて保管をする家庭が多いようです。
シンプルでかわいいデザインで、乳歯以外のものを入れられるスペースがあって、名入れしてもらえるものが良いなと思って探していたところに見つけたのがnamenameの北欧柄桐箱乳歯ケースでした。
乳歯ケースとは?
乳歯ケースは名前からも想像がつく通り、子どもの歯の生え変わりに抜けた乳歯を入れて保管するケースです。
乳歯ケースには抜けた乳歯20本をすべてを入れられるものと数本のみを入れられるコンパクトなもの、材質は木製のものやプラスチック製のものなどがあります。
長期保管に向いているのは、へその緒ケースなどにもよく使われる桐製が良いと言われています。
着物などの衣装ケースにも使われるように、桐は通気性がよく防湿効果や防虫効果が期待できるので昔から大切な物を保管する素材として利用されていますよね。
namenameの乳歯ケースは抗菌・防湿効果の高い桐箱製で歯の並びに合わせた20個のスポットに乳歯すべてを保管することができるタイプになっています。
抜けた日付が一目で分かるメモリアルボックス仕様
名前、誕生日、歯の抜けた日付が書き込める内蓋がついていて抜けた日付けが一目で分かります。
小学1年生の娘は現在上2本、下4本の乳歯が抜けたところ。
日付を書き間違えて修正しようと除光液を使ったら印刷が滲んでしまってます。
乳歯は小さいので日付を書くスペースが狭いのは仕方ないのですが、約6年かけて生え変わるので年も書けるスペースが欲しいところです。
抜けた箇所や日付、本数も一目で分かるのでケースの中が埋まっていくのは子どもも大人も楽しいし嬉しいものです。
使い方はいろいろフリースペース付き
ケースの真ん中にフリースペースがあり、へその緒などを歯と一緒に保管できます。
へその緒のケースは産院で頂いたものがあるので、私は3歳の時に初めて切った髪の毛(胎毛)を入れています。
娘は薄毛でなかなか髪の毛が生えそろわなかったこともあり、縦約20mm、横約44mm、深さ約9mmのフリースペースに収まりました。
飛び出し注意!ちょっとしたコツでしっかり収納
スポットに乳歯をそのまま入れると蓋を開けたときに飛び出したり、傾けるとスポットから
出てしまうことがあるので私は隙間に綿を詰めて乳歯が動かないようにしています。
乳歯ケースによっては脱脂綿やピンセットが付属しているものもあるのですが、namenameの乳歯ケースには付属していないので別で用意すると良いと思います。
名入れOK!選べる5つのデザイン
北欧風のnamenameオリジナルデザインの乳歯ケースは5種類あります。
どれもおしゃれでかわいいのですごく悩みましたが一番女の子らしいデザインだと思ったフラワーにしました。
このデザインは8文字までと文字数に制限があるので、名前だけローマ字で入れてもらいました。
その他のものはひらがな又はカタカナ18文字、英字18文字まで入れることができます。
おそろいで欲しくなる北欧柄の桐箱ケース
北欧柄桐箱 乳歯ケースと同じデザインでへその緒ケース、胎毛ケース、A4サイズがぴったり収納できる思い出保管ケースがあります。
名入りでデザインも統一されていると特別感があっておそろいで欲しくなりますね。
北欧柄だけじゃない!和柄やしまじろうたちも
namenameの乳歯ケースは北欧柄だけでなく、水引や組紐のついた和風デザインの「歯守」もあります。
和風の乳歯ケースはあまり見かけないので人とは違ったものが良いという方には良いですね。
子どもたちに大人気の「しまじろう」の乳歯ケースもとてもかわいいです。
どこで買える?正規品を購入するには
今回ご紹介した北欧柄桐箱乳歯ケースは、おなまえマルシェのnamename(ネムネム)のオリジナルアイテムです。
桐箱ケース以外にも、入園・入学にも便利な名入れグッズを専門に販売されています。
お部屋に飾ってもおしゃれな乳歯ケースで子どもの成長をかわいく保管してみてはいかがでしょうか。
出産祝いなどお祝い事のプレゼントにも喜ばれそうですね。