もうすぐ入学シーズンですね。
実は、すでに来年2023年度のランドセルの予約販売が開始されています。
今では色々なタイプのランドセルが発売されています。
お子様と6年間お付き合いするスクールバッグを決めるラン活、楽しみながら逸品を見つけてくださいね。

工房系ブランド 土屋鞄のランドセル
人気の工房系ランドセルの中でもさらに評価の高い土屋鞄のランドセル。
職人が一つひとつ丁寧につくるランドセル業界でもトップクラスのブランドです。

その中でも人気の高いデザインは「RECO」シリーズ。
性別の枠にとらわれない、モダンなベーシックカラーで色選びできるRECOシリーズ。
2023年度モデルからは、新たに開発された牛革ハイブリッド仕様。
メインに牛革を、側面と底面に軽くて丈夫な人工皮革が使われています。
教材が多い時に備えて、マチも1cm大きくなっています。
教材はもちろん、タブレットや体操服入れなども入る収納力です。
A4フラットファイルは、ランドセルのマチの一番高い位置でぴったりと収まります。
こどもたち一人ひとりの豊かな個性に寄り添えるよう、
背中にすっとなじんで、自分らしさを引き立ててくれる五つのカラーをそろえています。
こころ躍るランドセル grirose(グリローズ)
grirose(グリローズ)は、子供たちが抱く「好き」や「憧れ」の気持ちを応援したいという想いから、土屋鞄から2019年に誕生したランドセルブランドです。
デザイナーがフランス・パリの街並みから着想を得て、デザインやカラーなどにそのエッセンスを取り入れています。
丈夫なつくりと洗練されたデザイン
土屋鞄の人気は職人一人ひとりが妥協せず丁寧につくり上げた丈夫なつくりと、曲線を使った優美で洗練されたデザインです。
一方で、「サイズが小さい」「重い」などの声もあるようです。
2023年度からは素材が変わったり、マチも1cm広くなったり改良はあるようですが、お子様の体力と通学時間や荷物の量などを考慮しご検討ください。
MOGI モギカバン店の学習院型ランドセル 「たくみ」
土屋鞄と並んで人気の高い工房系ランドセルブランド、モギカバン。

土屋鞄のランドセルと比較すると、モギカバンのランドセルはサイズが大きく容量も多く、ランドセルを軽く感じられるように立ち上がり形状の肩ベルト「ウィング背カン」がポイントです。
ベーシックスタイル(学習院型) たくみシリーズ
モギカバンで特に人気のある「たくみ」シリーズ。
モギオリジナルのメインシリーズ「たくみ」にはさらにプレステージ、スタンダード、プレミアムのタイプがあります。
特にプレステージモデルはモギオリジナルランドセル(牛革素材)の最高峰に位置し、モギカバンが一番力を入れている職人のこだわりが詰まったモデルです。
名入れにも対応しています。
2023年度の新作は「たくみ スタンダード クラシコ ドゥエ」「たくみ プレミアム ドゥエ」の2モデル。
シンプルな定番デザインから華やかなデザインまで
たくみシリーズ以外にも、モギカバンのランドセルには様々なデザインがあります。
シンプルなものから、女の子に人気のスパンコール刺繍が施されたかわいらしいランドセルもあります。

遊び心の錠前がポイント「くるピタランドセル」
遊びゴコロで株式会社マツモトが開発した錠前「くるピタ」ランドセル。

錠前のデザインだけではなく、ランドセルのラインナップも数多くあります。
全てのシリーズで形崩れ防止補強、360°対応反射材、安全ナスカンや防犯ブザーが付けられる肩ベルトフックなど、機能的にも優れています。
使いやすさにも定評があり、12センチ以上の大きなマチ幅で大容量でA4フラットファイルも余裕のある収納が実現できるように設計されています。
両方から開閉できるチャック付きのワイドポケットと、オープンタイプの小マチが標準装備。
肩ベルトが立ち上がり、左右別々に動くので、背負いやすく身体にフィットします。

リュックの軽さとランドセルの丈夫さを合わせたリュッセル
小学生の体への負担を減らす工夫をしつつ、6年間使える丈夫さも兼ね備えた次世代のランドセル「リュッセル」。
ベースとなるデザインは、学校生活に馴染みやすい学習院型ランドセル。

毎日通う学校だから、リュックの軽さと多数のポケットを付けて、持ち手は内側にやさしいメッシュのナイロン生地、外側は革を重ねることで耐久性も高めています。
シンプルなのに新しいランドセル、それがリュッセルです。
通学距離やお子様の体格に合わせたランドセル選びを
近年はいろんなタイプのランドセルが発売されているので、ついついデザインにこだわって選びがちですよね。
しかし、お子様が6年間毎日荷物を背負って学校まで登校するカバンですから、購入検討しているランドセルがお子様への体に負担にならずに通学できるか、今一度考えてみてください。
また気をつけなければならないのが、横型などデザインが他とは大きく異なるランドセルは、教室のランドセル棚のサイズに合わない物もあります。
さらに全国各地の新一年生は強制的に黄色いランドセルカバーを付けなければならないので、ランドセルの被せの形によっては付けるのに苦労するケースもあるようです。
こういった問題が購入した後に起きないよう、同じ学区のご近所さんに入学予定の小学校に通っているお子様がいらっしゃれば、学校への持ち物について早めに聞いておくとスムーズに準備する事ができます。
入学まで1年以上も前からのラン活、大変ですがお子様と楽しみながら選んでくださいね。