和装の足袋のように親指で分かれている足袋ソックス。
日本伝統の形で、靴下よりも親指に動きが出ることで指先の力が入れやすくなり、現代でも愛用されている方が多い形です。
5本指ソックスよりも履きやすい足袋ソックスですが、カジュアルな印象が強いためビジネスシーンやスーツに合わせるには抵抗がある方も多くないようです。
そんな悩みを解決するドレス足袋ソックス専門店 Tabi-zôのメンズ靴下をご紹介します。
シンプルなデザインが多いTabi-zôの足袋ソックス
足袋ソックスといえば、下駄に合わせた時に華やかな和柄や、ルームウェアとして楽しむ北欧柄など、総柄ソックスのイメージがあったのですが、Tabi-zoのラインナップを見てみると、無地デザイン以外では総柄でもアーガイル柄や小さめのドット柄など、シンプルで大人っぽいデザインが多く見受けられます。
スーツや革靴に合わせても、さりげなくオシャレなデザインですよね。
靴下の長さもロング、クルー、ショートと3種類があります。
デザインはシンプルですが、生地や製法のこだわりがたくさん詰まっているTabi-zoの靴下は靴下生産産地の奈良県産。
伝統の国産品質が大人のビジネスやフォーマルなスタイルにマッチします。
Tabi-zoの足袋ソックスを実際に履いてみました
Tabi-zoのラインナップの中でも、ビジネスでもカジュアルでも使えるスクエア柄の足袋クルーソックスをご提供いただいたので、足のサイズ26.5cmの男性が実際に履いてみました。


ブロックチェックの靴下には珍しい柄ですが、ベースカラーにくすみのあるポイントカラーが合わせてあるので、大人っぽい印象を持つデザインです。
カラー展開はブラック・ダークネイビー・チャコールグレーの3色。
サイズ展開は24.0cm〜26.0cmと26.0cm〜28.0cmの2種類があるので、レディース、メンズどちらも楽しめます。

広げてみると、足の裏にくる部分に滑り止めと「Tabi-zô」のロゴがあります。

かかと部分もきちんと作られており、足全体をしっかりとホールドしてくれる形です。

実際に足を入れてみると、指先が割れている違和感はあまりなく、普通のソックスと同じような感覚で履けます。



靴下の丈はクルー丈でふくらはぎで留まるくらいです。
最初に履いた際には、履き口がしっかり留まるのでキツめなのかもと感じましたが、締め付けるような感じもなく、足袋ソックスを履いたまま過ごしても、脱いだ後のゴム跡などは特に残りませんでした。
靴下がズレてこないのでストレスなく過ごせます。
足袋ソックスで夏日に外出してみました
足袋ソックスを履き、靴を履いて気温30度の夏日に外出してみました。
外出中は特には普段のソックスと変わりなく、何も感じず過ごしていました。
いつもなら帰宅する頃は足にも汗をかいて蒸れてきますが、親指と人差し指の間に生地があるだけなのに、いつもより蒸れの気持ち悪さが軽減されて、少し涼しく感じました。
いつもの靴下と大きく何かが変わるといったことはないのですが、このちょっとした蒸れの少なさやフィット感が、知らず知らずのうちに快適に過ごせるポイントになっています。
蒸れが少なく涼しく感じたのはドライノヴァ綿のおかげ
Tabi-zoの足袋ソックスは、指先が割れているだけが特徴ではなく、生地にこだわりのドライノヴァ綿という素材が使われています。
ドライノヴァ綿
コットンの柔らかな履き心地と吸汗・速乾性に優れた乾式アクリル「ドライノヴァ」を混紡したソフトな風合いの素材!サラッとした感触でとても快適です。また、体臭の原因菌増殖を抑制する天然有機系デオドラント加工「ロンフレッシュ®」がされています。Tabi-zo公式サイトの商品説明から
夏の新作は「清涼感!レーヨンシルク 足袋ロングホーズ」
2023年6月17日に発売されたばかりの新作は、吸湿性が高く清涼感を感じるレーヨンシルク素材。
暑い時期に嬉しい薄手素材でソリッドカラー(無地)が使いやすく、レーヨンシルク素材の上質な光沢感で大人のスーツとのコーディネイトにぴったりなアイテムです。
プレゼントにおすすめギフトセットもあります
Tabi-zoの公式サイトでは、化粧箱付きのギフトセットも取り扱いもあります。
毎日履くソックスはプレゼントにぴったりですよね。
普段お世話になっている方へのお礼ギフトや、就職祝いとしてもおすすめです。
Tabi-zoの足袋ソックスはどこで購入できるの?
Tabi-zôの足袋ソックスは、ドレス足袋ソックス専門店Tabi-zô公式サイトで購入できます。
LINEお友だち登録で10%OFFクーポン発行されています。
足袋ソックスが気になっている方や、ビジネスマンへの贈り物を探されている方はぜひチェックしてみてくださいね。