日々の生活で運動不足になってしまう現代、ピラティスやヨガを始めたり、または本格的にトレーニングジムやボクシングジムへ通う方も増えてきましたよね。
みなさんは運動をするとき、どんなスタイルの洋服を選んでいますか?
- 動きやすい
- 軽いけど1枚で着ても透けなくて丈夫な生地
- 毎日の洗濯が簡単で乾きやすい
この3つをポイントに選んでいる方が多いと思いますが、これだとかなりスポーティーで本格的なスリムタイプで体にフィットする化学繊維生地に行き着いてしまうんですよね。

もうちょっと手軽に、普段着にも使えて運動もできるウェアがあればいいな
そんな方に向けて2022年11月にリリースされたばかりのアパレルブランド「BUFFCLUB(バフクラブ)」より「BUFF CLUB TEE」をご提供いただきましたのでご紹介します。
デザインはラフでオーバーサイズ気味だけどスポーツウェア
「BUFFCLUB(バフクラブ)」は「鍛える」「磨く」をもっとお洒落にをコンセプトにしたフィットネス・トレーニング向けウェアを展開するブランド。
オフィシャルサイトで商品ラインナップを見ると、ラフでおしゃれなアパレルブランドの雰囲気で、スポーツウェアとは一見思えないデザインです。


モデルさんたちも、少しゆとりのあるサイズ感のウェアを着用されていて、体に密着するようなスポーティーなデザインとは全く逆で、リラックスウェアのような感じもしますよね。
BUFFCLUBのTシャツのサイズ感と着心地
商品ラインナップの中から、シンプルなブラックTシャツを実際に着てみました。




サイズはMとLの2種類あります。
体を動かすのがメインのスポーツウェアだと、体にフィットしたものを選びたくなるのですが、今回は普段からもラフに着れるオーバーサイズのLサイズを選んでみました。
首元のタグがないので、サイズ表記は背首内側にプリントしてあります。


肩や脇は他の部位に比べて大きめに作られている


肩や脇の開きはかなり大きめの作りになっているのですが、それに比べて胴回りは程よい大きさで作られています。
また、首元は開きの少ないクルーネックなので、オーバーサイズを着てもダボダボ感が少なくて着やすいです。


普段、メンズMサイズのTシャツを着ている身長170cmの男性が着てみても、肩幅や袖口は余裕が広くあるのに対して首や胴はそこまで広がっておらず、上腕二頭筋・三頭筋を鍛えている方にも着やすいサイズ感です。




生地は厚手でもっちりとストレッチの効いた素材でよく乾く
Tシャツの生地は1枚でも安心して着られる6ozの肉厚生地。
縫製もしっかりしているので、お洗濯にも強く、コットン95%にポリウレタン5%の着心地がよく使い勝手のよい素材が選ばれています。
また、厚手ですが吸水性と通気性の良い織りなので早く乾き、手に取るともっちりとした感触でストレッチも効いていてしっかり伸びます。


見た目の感じはトレーニングウェアというよりはリラックスウェアに近いラフさなのですが、機能的にには運動して汗をかくシーンを想定して作られているTシャツです。


テーパードシルエットのスウェットパンツ
Tシャツと合わせたいのがスウェットパンツ。
こちらも裾はフィット感のあるスリムタイプですが、太もも部分は余裕があるデザインで、大腿四頭筋の筋トレをおこなっている方におすすめです。
テーパードパンツのシルエットなので、普段のスタイルに合わせてもおしゃれですよ。
この他にも、虎をモチーフにしたプリントのTシャツやパーカー、ノースリーブのカットソーなど、新設のブランドなのでアイテム数自体は多くないのですが、こだわりのあるデザインの逸品ウェアを販売されています。
体を動かしたくなったら、まずは形から入ってみるのもおすすめです。