暑い夏、外から帰ってきて飲みたくなるのが冷たいアイスコーヒー。
私はドリップした熱いコーヒーを氷で急速に冷やして作る急冷式のアイスコーヒーをよく飲んでいます。
急冷式で作るアイスコーヒー用の細挽きのコーヒー粉もいくつかあるのですが、自分が気に入っているコーヒー豆でアイスコーヒーを淹れたいと思い、簡単に短時間でコーヒーが挽ける電動コーヒーミルを購入してみました。
この記事では、手軽にすぐにコーヒーが挽ける電動コーヒーミルの使い方と、急冷式アイスコーヒーの淹れ方を紹介しています。
珈琲器具で有名なHARIOのコンパクトな電動コーヒーミル
コーヒー器具といえばHARIO(ハリオ)。
コーヒーミルを探していたところ、手動で挽くタイプと同じようなコンパクトサイズで価格も同等で販売されていたので、迷わず電動コーヒーミル・スイッチを選びました。
アイスコーヒーにおすすめ UCC GOLD SPECIAL PREMIUM チョコレートムード
そして私が最近気に入っているコーヒーは、UCC GOLD SPECIAL PREMIUMのチョコレートムードというブレンド。
UCCのゴールドスペシャルプレミアムには4つのブレンドタイプがあり、「おすすめコーヒー飲み比べセット」で全種類を飲んでみて一番アイスコーヒーに合いそうだなと思ったのがチョコレートムードでした。
このチョコレートムードブレンドをアイスコーヒー用に細挽きしていきます。
アイスコーヒー用の細挽きは20秒で完成
今回は1杯分の豆を入れてみましたが、MAXの印まで豆を入れて挽く事ができるので、ある程度まとめて挽いておくこともできます。
容量は珈琲豆約70gまでです。
フタを閉めて電源ボタンを押すと豆が挽けます。
電源ボタンから指を離すと止まります。
最長で30秒連続で作動します。
フタがきちんと閉まっていないと作動しない安全設計なので、コーヒー粉が飛び散る心配がありません。
20秒ほど挽くと、かなり細かい粉になります。
連続で弾いても良いのですが、私は10秒ずつを2回挽いてみました。
あっという間に挽けて力もコツもいりません。
これでアイスコーヒー用の珈琲粉は完成です。
急冷式アイスコーヒーの淹れ方
一人分のコーヒーを淹れる際に、もう1つ便利なアイテムがあります。
それがカリタのかんたんドリップ。
ホットもアイスもどちらも、カップに直接コーヒーを淹れる事ができるので、1杯分しかいらない時にとっても便利です。
今回はこの1杯用のコーヒーフィルターを使った急冷式アイスコーヒーの淹れ方を紹介します。
しっかりと容量のある耐熱グラスに氷をいっぱいに入れておきます。
氷を入れたグラスの上にかんたんドリップをセットし、細挽きのコーヒー粉をホットよりも多めの20g〜30g程入れます。
ホットコーヒー同様に、最初は少量の湯を入れて20秒ほど蒸らします。
その後は、いつもよりもゆっくりとお湯を入れながらコーヒーを抽出します。
氷が溶けていくので、濃いめに抽出するのがポイントです。
グラスいっぱいになったら、かんたんドリップを外してマドラーで少し混ぜて完成です。
2〜4杯淹れたい時はアイスコーヒーメーカーが便利
HARIOには急冷式アイスコーヒーメーカーも販売されています。
実用容量700mLまでなので、4杯くらいまとめて淹れたい場合にはこちらが便利です。
この他にも、HARIOにはたくさんの便利なコーヒーグッズ、キッチン用品がたくさんあります。
コーヒーミルも今回ご紹介した電動タイプ以外に、手動タイプは様々なこだわりのあるアイテムが種類豊富にそろっています。
自分好みのコーヒーを楽しむアイテムをぜひ探してみてくださいね。