「広島レモンサイダー」バイデン大統領と岸田総理の夕食会へ大抜擢

来年のG7サミット(主要7か国首脳会議)が広島で開催されることが決定しましたね。
5月23日に開かれた日米首脳による夕食会では、広島選出の岸田総理がバイデン大統領を地元の味「広島レモンサイダー」で乾杯し、広島の神石牛や県産野菜もお料理に使われて、まさに広島推しのおもてなしでした。

そしてやはり、一番注目されたのは「広島レモンサイダー」。
普段は宮島などの観光地のお土産売り場の他にも、広島のアンテナショップ「夢ぷらざ」や、地元のスーパー「ゆめタウン」などで取扱があるのですが、ニュースが流れて注文が殺到しているようです。

広島県は、レモンの生産量が日本一の県。その広島の特産である広島レモン１個分の果汁が入ったレモンサイダーです。砂糖不使用、レモン果汁15％、カロリーオフ、よく冷やしてスッキリしたさわやかな味をお楽しみください。

東京の広島アンテナショップ「TAU(タウ)」でもお取り扱いがあるようです。

広島県はレモンの生産量が日本一

広島レモンサイダーは、湯﨑英彦広島県知事の｢広島レモン１個１個が広島の宝物」という言葉を元に、たくさんの方広島レモンを知ってもらおうと開発されました。
それまでは、実は地元の広島の人でも広島はレモンの生産量が日本一という事を知らない方が多かったんですよね。

その後、2012年広島市が認定する「ザ・広島ブランド」に選ばれ、ANA国内線全線の機内メニューにも採用されました。
広島レモンサイダーをはじめ、多くの広島レモン製品のPRにより、「広島レモン」というブランドが根付いてきたのです。

１瓶に広島レモン１個分のレモン果汁15％が使用されていますが酸味はまろやか。
砂糖不使用なのでスッキリとしたさわやかな味が人気です。

これからの季節、よーく冷やしてそのまま飲んだり、カクテルなどに使うのもおすすめです。