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ぬいぐるみは洗濯機で洗える?お手入れ方法と洗い方を販売店が紹介します

Tedy Bear
この記事は約14分で読めます。

子供たちが大好きなぬいぐるみ。
たくさん抱っこして、一緒に寝て、いつでも一緒のお友達。
ぬいぐるみ販売店で一番お問い合わせの多い、ぬいぐるみのお手入れについて紹介致します。

普段のお手入れ

汚れたら湿らせた布で表面を拭く

一緒に遊ぶぬいぐるみの普段のお手入れでは、しっかりと絞った湿らせた布で優しく汚れを拭き取ってください。
毛の痛みを抑えるには、ポンポンポンと叩くように拭き取っていくのがおすすめです。

除菌剤などを使いたい場合は、まずは使える素材を確認しましょう。
ぬいぐるみの素材は、多くはポリエステルですが、合皮や本革などの異素材が組み合わせっている場合もありますので注意してください。
使える素材であれば、布に除菌剤を吹きかけて上記と同じ様に優しく叩きながらお手入れしてください。
素材によっては色落ちする場合もありますので、まずは目立たない部分からお試しください。

インテリアぬいぐるみはホコリを落とす

インテリアとして飾っているぬいぐるみは、皮脂などの汚れよりもホコリなどの汚れが多く付着します。
軽く揺すってホコリを落とし、黒くなるほどホコリが溜まっている場合には、カーペット用などの粘着クリーナーや、粘着テープを手に巻いて軽くポンポンポンとホコリを叩きとってください。

その際、タテガミやシッポなどのポイントがあるぬいぐるみは、長い毛が抜けやすくなっているので注意が必要です。
例えば、GUND ユニコーンシリーズなど。

ユニコーンシリーズ ナマケモノのダズル
ユニコーンシリーズ ねこのシマー
ユニコーンシリーズ パンダのグリッツ

ぬいぐるみの目立たない部分から粘着クリーナーを当てたり、弱粘着の物を使ってみてください。

お手入れ後は軽く毛並みを整えてあげてください。

専用クリーナーでのお手入れ

水洗いできないぬいぐるみなどをしっかり洗浄したい場合は、ぬいぐるみ専用クリーナーや布用のクリーナーでお手入れします。

泡なしタイプのため、洗い流す必要はなし!簡単にお手入れできます。水由来成分の環境対応型修復洗浄剤のため、お子様のお使いのぬいぐるみにも気にせずお使いいただけます。

赤ちゃん用のぬいぐるみの場合は、洗剤専門ショップUYEKI(ウエキ)が販売している、赤ちゃんの布製品クリーナーがおすすめです。
ぬいぐるみはもちろん、ベビーカーやカーペットなど布製品に使えるクリーナーです。

洗濯機では洗いにくい布製品を全体的にキレイにすると同時に消臭・除菌します。食品にも使われる洗浄成分と天然さとうきびの消臭成分を配合。赤ちゃんの肌にふれるベビーカーやチャイルドシート・カーペット等の布製品にご使用いただけます。

ぬいぐるみを洗濯機で洗う際の注意点

丸洗いできるか確認しましょう

ぬいぐるみの素材や仕様によって、丸洗い出来るものとそうでないものがあります。
例えば、電動のもの、異素材パーツがついているものは丸洗い出来ません。
異素材パーツは、縫い付けされているリボンやお洋服、上記で紹介したユニコーンシリーズのように長い毛や素材違いのポイントがあるものなどです。

丸洗いできるぬいぐるみはネットに入れれば洗濯機で洗う事もできます。
アメリカのぬいぐるみメーカー、Mary Meyer (メリー・マイヤー)のぬいぐるみは、洗濯機で洗うことを想定して作られているので、お手入れのしやすさで子供へのプレゼントに人気です。

ぬいぐるみの商品タグにお手入れ方法について記載されている場合がありますので、タグを捨てる前に確認してみてください。
または、洗濯表示が織ネームと一緒に付属している事もあります。
記載のない場合や、既に手元に残っていない場合は、メーカーや販売店に確認してみてください。
もしもお手入れについて明確にわからなければ、上記で紹介した普段のお手入れまたは専用クリーナーでのお手入れで定期的にお手入れしてあげてください。

付属品を外す

まずはぬいぐるみ本体のみにしましょう。
取り外しのできるリボンやアクセサリーやお洋服、紙のラベルなどは外しておきます。

ぬいぐるみを洗濯ネットへ入れる

ぬいぐるみの型崩れ防止のため、洗濯ネットへ入れます。
厚手で網目の大きなものがおすすめです。

回転しやすい丸型なので、洗濯物がかたよりにくくなっています。布地のすり切れ、ボタンなどの付属品の傷みなどをおさえます。衣類を傷めないようにネットの縫い代をバイアステープでくるんであります。

デリケート洗いコースで

洗濯機にデリケート洗いや手洗いコースがあれば洗濯し、中性洗剤などを使って洗ってください。

洗い終わったらすぐに取り出して平干し

洗い終わりはすぐに洗濯機から取り出し、風通しの良い日陰で平干ししてください。
平干しネットなどを使うと型崩れ防止になり、通気性も良いのでおすすめです。

アストロ 平干しネット 2段
通気性の良いメッシュ素材でできた、デリケートな衣類などを干すのに便利な平干しネット。衣類の型崩れや伸び、ハンガーや洗濯バサミの跡がつくのを防止します。

ピンチや竿に吊るす場合は、ぬいぐるみの型崩れに注意しながら行ってください。
ただし、濡れたぬいぐるみは水の重みで重心が一部に掛かるので型崩れしやすく、あまりおすすめできません。

形崩れが気になるなら手洗いで

洗濯器で洗える表示があっても、型崩れのことを考えると手洗いがおすすめです。
とくに小さいぬいぐるみであれば、洗面器などでさっと洗えば生地の傷みも少なくなります。

付属品を外す

手洗いする際は、洗濯機を使う時同様、付属品を全て外して準備をしてください。

洗濯液を作って優しく押し洗い

洗濯桶またはバケツに中性洗剤と水を入れて洗濯液を作ります。
洗濯桶の中にぬいぐるみを入れて優しく押し洗いをします。
汚れのひどい部分などは、つまみ洗いをしたり、ブラシを使っても良いです。

肌に優しい洗剤を使うのがおすすめ
衣類に優しいのはもちろん、汚れ落ちもスッキリで毎日のお洗濯がストレスフリーに!毎日の汗や皮脂汚れをしっかり落とす、濃縮液体タイプの洗濯洗剤と、思わず頬ずりしたくなるほど、ふわっと優しくなめらかに仕上げる柔軟剤です。肌がデリケートな赤ちゃんの衣類の仕上げにも。
ecostoreの商品を実際に試したレビューを紹介しています。

水でよくすすぐ

洗い終え軽く絞ったあとは、きれいな水でよくすすいでください。
水を変えて2~3回はすすいでください。
この時、柔軟剤を入れるとふんわりします。
柔軟剤と水を入れた洗濯桶に20~30分漬けておきましょう。

洗濯機とタオルを使って軽く脱水します

手で軽く絞ったら、ぬいぐるみをタオルに包んでネットに入れ、洗濯機で10秒ほど脱水します。
上手く脱水ができていない場合はタオルの包む方向を変えてもう一度脱水しましょう。
脱水をし過ぎてもぬいぐるみが傷んでしまうので、ご注意ください。

大きなぬいぐるみはお風呂で手洗い

洗濯桶や洗濯機に入りきらない大きなぬいぐるみは、お風呂の浴槽で手洗いしましょう。
ぬいぐるみ抱き枕が人気の、りぶはあとのねむねむアニマルズ抱き枕は手洗いでのお手入れが推奨されています。

プレミアムな柔らかさで一度抱きついたら離れられないほどの心地よさです。もっちりふんわりな触り心地でリラックス♪

大切なお友達だからこそ、よごれてしまうぬいぐるみですが、普段からこまめにお手入れして長くお付き合いくださいね。

ぬいぐるみの平干し乾燥する際に便利なアイテムを見つけました。
この記事を書いた人
PEPIES

広島県北部の庄原市にある雑貨屋ペピーズです。
ベビー・キッズアパレルを中心にキャラクター雑貨やインテリア雑貨を販売しています。
出産祝いに人気のGUND(ガンド)や、Mary Meyer(メリーマイヤー)などの輸入雑貨、子供服やベビーグッズ、アイデアグッズ中心におすすめアイテムを紹介しています。

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